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森林組合の作る曲木チェア

2023年となりました。

本年も皆さまにとって素晴しい1年になりますことを、心よりお祈り申し上げます。

 

さて、今回は宮城県の登米町森林組合とデザイナー小泉誠氏による家具ブランド「kitakami」の曲木チェアをご紹介いたします。

登米町森林組合は全国でも数少ない広葉樹の森林組合で、北上山地(登米や南三陸)の広葉樹を活用したブランドを立ち上げました。

そんな北上山地で伐採されたコナラを使用し製作された曲木チェアがこちらです。

とても難しい技術で製作されているこの曲木チェアは、日本で唯一三次曲げのできる秋田木工が製作しており、

とても背当たりが良く、座面も心地よく沈み込んでくれます。

 

前足にあたるフレームはなんと2m60cmほどの木を複雑に曲げて作られております。

2脚並べても美しい曲木のフレームが際立ちますね。


アームが前方向へ傾斜しているため、テーブルに合わせても前半分をすっきりと収納することが出来ます。

 

今回ご紹介した椅子を是非店頭で体感いただければと思います。

スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

※ご紹介した椅子はつくば店の展示となっております。

 

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