『北欧のあかり レ･クリント展』スタイルショップ水戸店

ー デンマークから生まれたあかりの名品 ー
1901年、デンマークの建築家 P.V. イェンセン・クリントが日本の折り紙をヒントに、オイルランプのあかりを調節するためのプリーツのシェードを作りました。
デンマークの照明ブランド『レ･クリント』の原点です。
クリント家の趣味の延長として作り続けられたプリーツシェード。
息子のターエ・クリントは、父から始まるクリント家の美しいあかりを普及させるために 1943年、レ･クリント社を設立します。
デンマーク家具デザインの父と呼ばれ、著名デザイナーにも影響を与えたコーア・クリント（ターエの弟）により、世界的ブランドとして成長し、2003年にはデンマーク王室御用達に選定されました。

ー デンマークで受け継がれるクラフトマンシップ ー
レ・クリントならではの温かい光とやさしい影。
その秘密は1枚のシートを手で折りあげるハンドメイドならではの美しいフォルムにあります。
シェードは創業時から変わらず現在も、デンマーク第3の都市オーデンセにある工房で、熟練した折り職人によってひとつひとつ丁寧につくられています。この基礎技術の習得に3年、一人前になるのに10年以上かかるといわれています。
また、金属や木工の専門職人も在籍し、フロアランプやテーブルランプも自社で製作から組み立てまでを一貫して行っています。

そんなデンマークの老舗ブランドから届いた『北欧のあかり レ･クリント展』イベントのご紹介です。
11月1日(土)～11月30日(日)スタイルショップ水戸店にて開催します。
　　

普段、展示のないアイテムなどを見て触れていただけるイベントとなっています。
なお、巡回で12月6日(土)～12月28日(日)はつくば店での開催予定となります。

レクリントをご検討の方、これからお部屋のインテリアを考えようかなという方、ぜひ、デンマークのクラフトマンシップに触れてみてください。
お待ちしております。