きんしゃい有田豆皿紀行開催中!
4月に入り桜も満開になり過ごしやすい季節になりました。
続々と雑貨の春の新作アイテムが入荷しており、店内もいっきに春らしくなってきました。
そんな中、ひたちなか店ではご好評を頂いている有田豆皿POP-UPを開催中です!
食卓を華やかにしてくれる有田焼の豆皿。
シンプルに絵付けされたものからパッと目を引くような華やかな絵付け、可愛らしい絵付けなど窯元によって様々です。
約100種類程の豆皿が並んでおりますので、選んでいる時間も楽しくなります。
そして今回のPOP-UPでは「涙壷」もご覧いただけます。
一輪差しとして使える「涙壷」。
古代ローマで戦地に赴く夫を思い、妻が流した涙を入れていたというものでした。
悲しい時だけではなく、うれし涙を受け止めるものでもあったそうです。
1600年代の初期伊万里時代から有田で焼かれた壷をモチーフに製作されています。
大きさは本来の5分の1ほどに縮小され、より普段使いしやすくなり、小さくても職人さんの技術がぎゅっと凝縮されております。
涙壷の染付は全て職人さんの手書きで描かれていて、驚くことに下書きもしないそうです。
シンプルな白磁、伝統的な赤絵や染付の柄などバリエーションは豊富で、手のひらサイズに収まるサイズ感なので場所を取らずに飾って頂けます。
かわいらしい見た目と素敵なストーリーがある涙壷、つい集めたくなります。
POP-UPは4/17(日)までの開催となっておりますので、ぜひ一度ご覧ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。