「NY chair X ニーチェアエックス POP UP STORE」開催中!
つくば店では6月23日(日)まで「NY chair X POP UP STORE」を開催しております!
1970年、デザイナーの新居 猛(にい たけし)によって生み出された「ニーチェアエックス」。1950年代から折り畳み椅子づくりをはじめ、試行錯誤の末たどり着いたのが、脚部のX構造でした。これまで世界各国で50年以上販売されている椅子の名作です。住環境など日本的な成り立ちを背景とし、置く場所を選ばないシンプルで美しく機能的なデザイン、そして国産ならではの品質とくつろぎは、今もなお世界中で評価され、愛用され続けています。
今回は、エックス、ロッキング、80、の3種類の形を実際に座り比べることのできるイベントとなっております。
「エックス」ニーチェアシリーズの原点。座面高はシリーズ内で最も低く、安定感のある座り心地。ずっしり深く腰掛けることができ、休息用のチェアとしては最適です。オットマンと併用して使用すると、さらに深い休息をお楽しみいただけます。
「ロッキング」高度な曲げ加工技術により実現した、なめらかな揺れ心地です。身体に寄り添って動き、好きな角度で動きを止めることができるので、前傾姿勢で作業をしたり、後傾姿勢でゆったりと音楽を聴いたり、映画を観たりと幅広くお楽しみいただけます。ロッキングの反動で立ち上がりもスムーズです。
「80」ニーチェアエックス80は、ニーチェアエックスの発売から10年後の1980年に誕生しました。畳が一般的な低座の住環境から、椅子座の暮らしへと、時代が変化していくことに応じるように開発されました。包み込まれるような座り心地はそのままに立ち座りが楽な座面高、腕を自然に支える肘掛けの高さと角度。背もたれまでも折り畳める構造により、よりコンパクトに持ち運びやすい形状になっています。