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ユーズド家具リストアの現場リポート

5/16(土)から開催しているデンマークフェアに向けて、姉妹店「karf」が買い付けてきた1950-60年代のユーズド家具をメンテナンスしました。
この時代の家具は上質な木材が使用されており、痛むのは木部ではなく塗装部分です。
今回はダイニングテーブルの再塗装処理を水戸店福田がリポートします。

テーブルの天板は、積年の汚れが染み込み、細かい傷が無数に付いて塗装がはがれている部分もあります。





1.天板の塗装を剥がす

.剥離剤を天板全体に伸ばしながら塗り、塗面を浮き上がらせヘラで剥離剤とともに塗膜を剥ぎ取る。
.取りきれなかった塗膜は、塗料用シンナーを染み込ませたウエスで、きれいに拭き取る。




2.白木の状態に戻す

.天板全体にサンダーをかけ、汚れや傷を荒く削り落としていく。
.丁寧にサンドペーパーを手がけし、完全に白木に戻す。塗装は下地の仕上がりが命です。




3.天板と本体に着色

.オイルステインという着色剤を塗って着色していく。天板だけでなく、脚の部分など全体的に塗り、色のバランスを合わせる。


4.仕上げ

.下地剤のサンディングシーラーを塗布する。
.クリアラッカーをむらにならないように吹き付ける。
.スチールウールで塗面のザラつきを研磨する。
.ワックスで全体を磨き上げる。





汚れや傷が消え、蘇ったダイニングテーブル。

時間が経てば形ある物は必ず傷つき痛みます。家具も同様ですが、上質のユーズド家具はこの様に再生が可能です。
スタイリッシュで現代にもマッチしたモダンなデンマークユーズド家具をぜひご自分の生活の中に取り入れてみて下さい。きっとホッとします。



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